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ハイドロキノンのシミに効果がでる期間は?副作用も?!【専門家解説】

最終更新日:2018年10月23日

この記事に登場する専門家

高橋 るりこ

スキンケアカウンセラー/コスメ薬事法管理者/コスメコンシェルジュ

化粧品の企画・マーケティング、デザイン打ち合わせ、新製品開発に取り組みながら、あらゆる肌悩みに対して...

ハイドロキノンの効果と実感期間、副作用は?

ハイドロキノンはすでにできてしまったシミやニキビ跡も薄くする効果のある成分です。

「効果がでるまでの期間は?」「一緒に処方されることの多いトレチノインってなに?」「副作用はあるの?」と疑問を持つ人も多くいます。

そこでこの記事では、以下5点について詳しく解説します。

皮膚科処方のハイドロキノンの効果・使用期間・費用

医者に相談している女性

ハイドロキノンはシミの原因であるメラニン色素の合成を阻止する働きがあり、2001年にメーカー責任で化粧品に使用されるようになりました。

ではそのハイドロキノンには具体的にどのような効果があり、どれくらいの期間使用すれば良いのでしょうか?

効果

ハイドロキノンは主に「肝斑」「色素沈着」「老人性色素斑」「そばかす」に効果があるとされています。主にシミやニキビ跡による色素沈着、そばかすにお悩みの方に使用されています。

シミやそばかすはメラニン色素の過剰生成が原因の一つですが、そのメラニン色素の生成に必要な”チロシナーゼ”という酵素をハイドロキノンが阻害する効果があるのです。

期間

皮膚科でハイドロキノンを使用した治療を行う場合、個人差もありますが1~3ヶ月程度の期間がひとつの目安になります。

もちろんシミや色素沈着の濃さによっても、治療期間は変わりますが、1〜3ヶ月かかると覚えておきましょう。

費用

ハイドロキノンは5g/2,500円前後(約1ヶ月分)が相場です。

しかし美容目的のために自由診療となり、処方する場所によってその料金は幅広く変わります。

治療期間が長引くほど費用も増していくため、初診料や再診料なども要チェックなポイントです。

ハイドロキノンに副作用・注意点はある?

人によってはかぶれたり、皮膚に痒みを感じることがありますが、一般的には5%程度以下の濃度のハイドロキノン商品であれば副作用は起きづらいとされています。(※市販のハイドロキノンクリームであれば2%以下と定められています)

しかしハイドロキノンは安定性が非常に悪く、酸化してできるベンゾキノンという成分は刺激が強いため、紫外線などを浴びると炎症を起こしてしまう可能性が指摘されるためハイドロキノン使用中は日焼け止めを使用するようにしましょう。

以下の症状がでた方は使用をやめ、医師に相談するようにしましょう。

症状・肌の赤み、かゆみ

・色素沈着

・表皮の剥がれ

・アレルギー症状

※副作用が気になる方は手のひらなどでパッチテストを実施してから使用することが推奨されます

高橋 るりこ

スキンケアカウンセラー/コスメ薬事法管理者/コスメコンシェルジュ

化粧品の企画・マーケティング、デザイン打ち合わせ、新製品開発に取り組みながら、あらゆる肌悩みに対して...

2001年化粧品規制緩和により化粧品への配合が可能となったハイドロキノンですが、メラニン色素を淡色化など肌への作用が強く皮膚刺激が生じる場合があるため注意が必要です。
ハイドロキノン配合の化粧品は配合量2%を超えないよう製造されますが、それ以上高い濃度のハイドロキノンは医師の指導のもと使うことが大切です。 ハイドロキノン製品は皮膚科専門医等で診察、相談をされてからのご使用がよいでしょう。

ハイドロキノン配合のおすすめ市販化粧品5選

副作用が心配な方やクリニックに行くことが手間な方には2%以下に指定されている市販のハイドロキノン配合化粧品がおすすめとなっています。

また費用的にも初回トライアルセットでお得に購入できるので、ハイドロキノンを初めて使用するという方に市販化粧品もおすすめとなっています。

アンプルール トライアルセット

アンプル―ルラグジュアリーホワイト

価格:¥6,500 → ¥1,890

<特徴>

  • 皮膚科専門医が開発のスキンケアブランド
  • 漢方エキスなどの保湿成分を配合
  • 独自開発した新安定型ハイドロキノンを採用

美容ブログでもピックアップされることの多い、人気のトライアルセットです。

トライアルセットに含まれるスポット集中美容液と化粧水に新安定型ハイドロキノンを配合し、また薬用美白美容液と美容乳液ゲルにハイドロキノン誘導体を配合しています。

50名のモニターにした使用時のパッチテストも実施している化粧品となっています。

⇒公式サイトはこちら

ビーグレン ホワイトケアトライアルセット

ビーグレンホワイトケア

価格(税抜):¥6,422 → ¥1,800

<特徴>

  • ハイドロキノン1.9%配合
  • 3つの美容保湿成分配合
  • 365日全額返金保証付

洗顔料や化粧水、美容液など5点のトライアルセットとなっており、夜用クリームであるQusome ホワイトクリーム1.9にハイドロキノンが配合されており、ビーグレン独自の浸透技術であるQusome(キューソーム)を採用したクリームとなっています。

Qusomeローション(化粧水)とCセラム(美容液)にはビタミンC誘導体が配合されており、すこやかな肌をもらたすことが可能です。

⇒公式サイトはこちら

エピステーム HQレーザークリア

エピステーム HQレーザークリア
内容量:12g
価格:13,000円

<特徴>

  • ロート製薬開発のコスメブランド
  • ハイドロキノン+4種の美白成分配合
  • バーム状の夜用美容液

療現場で採用されている品質高いハイドロキノンを配合した、ロート製薬開発の美容液です。

製薬会社の最新技術によって、パックのように密着するコクあるバーム状テクスチャーが完成。

ハイドロキノンのほかに4種類もの美白成分を配合しています。

サンソリット ホワイトHQクリーム

サンソリット ホワイトHQクリーム
内容量:30g
価格:7,000円

<特徴>

  • クリニック取り扱いクリーム
  • ハイドロキノン4%を配合
  • 16種類の美容成分配合

メディア掲載も数多く、クリニックで取り扱われるほど信頼度の高いハイドロキノンクリームです。

一般化粧品ではトップクラスのハイドロキノン配合量4%で、濃厚な仕上がりです。

毎日使えるほどマイルドな処方で乳液などと同じように、スキンケアの一部として顔全体に使えます。

⇒販売サイトはこちら

エクセレントメディカル プラスソープHQ

エクセレントメディカル プラスソープHQ
内容量:100g
価格:4,320円

<特徴>

  • ハイドロキノン専門店開発の石鹸
  • ハイドロキノン配合量1%以下
  • 毛穴汚れに強い炭を配合

2015年の発売以来、累計販売個数60,000個を突破した超人気の石鹸です。

1%以下のハイドロキノン配合量で、キメ細かいもっちり濃密泡が肌を包み込み、炭の力で毛穴に詰まった古い角質まで落とします。

ハイドロキノンを気軽に使いたい人、つるつるタマゴ肌を目指す人におすすめです。

⇒公式サイトはこちら

ハイドロキノン・トレチノインの効果の違いは?

皮膚科で一緒に処方されることの多いハイドロキノンとトレチノインはどのような効果があるのでしょうか。

まずはこの2つの成分が持つ効果の違いについて解説します。

ハイドロキノンの効果

ハイドロキノンは美白作用を持った天然由来の成分で、以下のような効果があります。

  • シミを薄くする
  • シミを予防する
  • 医薬品にも使われている

従来の美白成分の効果は、基本的にシミ予防のみです。

ハイドロキノンだけは、できてしまったシミを薄く作用を持つため「最強の美白成分」と呼ばれています。

ハイドロキノンの美白効果は強く、早い人で1ヶ月程度の期間で効果を実感できます。しかし、その分刺激も他の成分より強くなっているのが注意点です。

高橋 るりこ

スキンケアカウンセラー/コスメ薬事法管理者/コスメコンシェルジュ

化粧品の企画・マーケティング、デザイン打ち合わせ、新製品開発に取り組みながら、あらゆる肌悩みに対して...

多くの女性が悩むシミに美白成分として配合されるハイドロキノンの効果が注目されていますが、美白の方法、目的にはふたつあります。
ひとつは日焼け等により皮膚の中にメラニンが生じることを未然に防ぐ方法。
そして、できてしまったメラニンの色を淡色にする方法です。
ハイドロキノンはメラニン生成を促進する酸化反応を抑える働きがあるといわれ 酸化酵素のチロシナーゼを抑えるため、メラニンの発生を未然に防ぎたい方、美白成分を検討している方におすすめです。

トレチノインの効果

トレチノインはビタミンA(レチノール)を、より使いやすい形にしたビタミンA誘導体のことです。

トレチノインには以下のような効果があります。

  • ターンオーバーを早める
  • シミの排出を促進する
  • 皮脂の分泌を抑える

細胞が生まれ変わるターンオーバーのサイクルも、加齢や生活習慣で乱れます。

トレチノインでターンオーバーの活性化を促すことでシミの原因であるメラニン色素を外に押し出します。

ハイドロキノンの働きを後押しする目的で処方されることが多く、効果実感までの期間を縮めてくれるアイテムです。

ハイドロキノンの効果を持続させるケアのコツ

軽度のシミやニキビ跡なら、市販のハイドロキノンでも十分に効果を実感できるでしょう。

ただ、ハイドロキノンの効果を短い期間で実感する、もしくはきれいな肌を持続させるにはコツが必要です。

3ヶ月使用・2ヶ月休みを繰り返す

ターンオーバーのサイクルを考えて、まずは3ヶ月を使用期間目安に継続して使います。

その後、2ヶ月のインターバル期間を設けることで、ハイドロキノンの刺激から肌を休めます。

シミの経過を観察しながら、続けるかストップさせるかを決めましょう。

紫外線対策と保湿ケアをする

ハイドロキノンは紫外線を受けるとシミを濃くします。

使っている期間は、SPF20以上の日焼け止めを欠かさないようにしましょう。

また、刺激をやわらげハイドロキノンの効果を実感するためにも、使用期間中の保湿はしっかりと行ってください。

市販化粧品を選ぶときにも、「保湿成分が入っているかどうか」が重要なポイントです。

高橋 るりこ

スキンケアカウンセラー/コスメ薬事法管理者/コスメコンシェルジュ

化粧品の企画・マーケティング、デザイン打ち合わせ、新製品開発に取り組みながら、あらゆる肌悩みに対して...

過剰のメラニンを除くことを目的とする美白剤成分 ハイドロキノンは日焼け後に肌が黒くなったりシミやそばかすが増えないように配合されています。
ハイドロキノンはメラニン生成を促進するチロシナーゼという酸化酵素を強く抑制する作用があり、使用前には必ずサンプル等で肌に合うか試すことと、皮膚科専門医でパッチテストや使用方法についてご相談し、充分に注意をしましょう。

まとめ

ハイドロキノンを使い続ける期間の目安は3ヶ月。ただし、使用期間3ヶ月で効果を実感するためには正しい使い方がポイントです。

最強の美白ケアで、うるおい溢れる透明肌を最短期間で手に入れましょう。

※本文の内容によっては、時期等により公開時の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。

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